総合関関戦の運営で挑戦したこと

3年生の染田です。

私が関西学院大学体育会学生本部に入って1年と少しが経った。私にとって体育会学生本部とは「挑戦し続ける」という事ができる場所である。

それは自分自身であったり、関西学院大学体育会であったり、また関西学院大学全体であったりすると感じる。私は、第42回総合関関戦の実行委員長を努めてそう感じた。

総合関関戦での挑戦

総合関関戦は、多様化が進む中で毎年進化していかなければならないと私は考えた。進化するためには新しい事に挑戦する事が必要である。そのため、私は様々な新たな取り組みに挑戦した。以下はその挑戦のうちのいくつかだ。

(※これらの個別の内容に興味がある方は染田までお問い合わせください。)


挑戦をし続ける中で感じたのは、

「自分自身が熱量を持って行動を起こせば、それに答えてくれる仲間や大人の方々がいる」

という事である。

当たり前の事だと思う人も多いと思う。しかし、この当たり前を続ける事は難しい。壁に当たったり、挫折したり、予期せぬ事態に陥ったりした時、同じ熱量を維持し続けて困難を乗り越えて行くことは非常に辛いと感じた。

私自身この困難をどう乗り越えたかと言うと、日々練習に励む体育会員の仲間、友達、先輩達の事を考えると、もっとスポットライトを当てたい、もっと体育会の可能性を世に広めたいという想いだけで、辛い時も乗り越える事が出来た。そしてまた、大会運営をしていく仲間や大人の方々の助けが大きかった。

クリエイティブな考えを表に出そう


また、もう1つ挑戦することで感じた事がある。それは「若い力は無限大である」という事である。私たち大学生は多くが10代20代である。私たちの新たな発想、クリエイティブな考えは無限大であり、もっと表に出していくべきだと感じた。

私は「伝統」という言葉が嫌いである。時代が進むに連れ、伝統は移りゆく物であり、流動的でないといけないと考えるからだ。そのため今までの体育会学生本部、体育会、また大学全体が今まで通りの事を行っても、なんの発展も起きないと思う。


そのため様々な事に挑戦する事が必要だと考える。当然失敗する事もある、そのためリスクケアもより一層行わなければならないとも思うが、ネガティブな事ばかり考えていても仕方がないと思う。
そのため体育会のみんなや学生本部のメンバーには、自分が思い描いている事、実現できると自分が思った事は迷わず挑戦してほしい。


最後に、挑戦する事の楽しさ、仲間との繋がり、成功した時の喜びを忘れずに、私は関西学院大学体育会、また関西学院大学全体をより一層良いものにできるように、これからも様々な事に挑戦し続けていきたいと思う。

関西学院大学体育会学生本部3年生
染田 隆道

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